相談者は40代の夫婦で、上京して働いている息子の消息を探したいという相談だった。 息子は幼い頃から身体が強い方ではなかったため、上京後も毎週のように連絡を取り合っていたが、 パンデミックの最中から連絡の頻度が極端に減少。やがて全く連絡が取れなくなった。 勤務先に問い合わせたところ既に退職しており、住んでいたアパートも引き払われていた。 心配した相談者はガルエージェンシー渋谷に行方調査を依頼した。

複数の情報源をもとに調査を行った結果、息子はアルバイトをしながら生活していることが判明。 一時的に友人宅を転々としながら生活していたが、調査期間中に新たな住居を確保した様子も確認された。 行動範囲や交流関係を調べた結果、最終的に現住所を特定することができた。

調査終了後、息子の友人を介して連絡を取り、無事に再会を果たすことができた。 連絡が途絶えてから比較的早期の段階で調査を開始できたことが奏功し、 大きなトラブルに発展する前に所在を確認できた。 相談者は安堵の意を示し、早期対応の重要性を改めて実感された様子だった。